支払う年金

支払う際の年金には“国民年金”“厚生年金”“共済年金”“企業年金”“個人年金”などがありますが、企業年金は、その企業独自の年金の為、個人年金に近い存在だと言えます。
そして、共済年金は、公務員を対象とした年金で民間企業における厚生年金に相当します。

国民年金は国民が納めるべき最低限の年金に当たり、“国民の義務”となっている年金です。また、最低限の年金に当たることから「国民年金=基礎年金」と解釈されることもあります。 一方、厚生年金は法人に勤める労働者が加入しているもので、その加入は“企業の義務”になっています。

一般的に、「国民年金に加入」「厚生年金に加入」という言われ方をしますが、「国民年金に加入」しているという事は、基礎年金分を支払っていることになります。

一方、厚生年金は、基礎年金に上乗せされた年金のことを指し、個人年金のように単独で加入することは出来ません。つまり、上乗せ分の厚生年金に加入しているという事は、そのベースとなっている基礎年金にも加入している事になります。

一般的に厚生年金と基礎年金の関係を「二階建て」と言いますが、支払っていた立場が異なることで、プラスα分の厚生年金が加算されているかどうかの違いでしかありません。

つまり、ベースになっている基礎年金さえ理解すれば、その他の上乗せされた厚生年金や企業年金なども理解がしやすくなると思われます。

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