公的年金①老齢年金
一般的に「年金」と言った時に指すことが多いのが「老齢年金」です。
つまり、年金加入者が65歳を超えてから死亡するまでの期間に受け取ることが出来る年金で、本来は定年後の給与が無くなってからの生活を保障する年金で、近年の急速な少子高齢化により年金問題として大きく取り上げられています。
現在では、受け取り金が減額されると同時に医療費などの増額により、生活の保証が出来ない程の金額になってしまい、大きな社会問題になっています。
老齢年金の支払いは、他の障害年金や遺族年金と同じように基礎年金となる国民年金と、該当者であれば厚生年金などの上乗せ分の年金から支給されます。
原則的に年金の支払い期間40年(20~60歳)を完納している場合に、満額は2ヶ月毎に支給され、滞納期間などに応じて減額される仕組みになっています。
また、原則として累積で25年以上年金を納めていなければ受け取ることは出来ません。
この老成年金には、特例として、65歳未満から受け取れる繰り上げ受給や、仕事をしながら受け取ることが出来る在職老齢年金などがありますが、受取金の減額などの問題もあります。